出張帰りにちょっと寄り道(その6)

出張帰りの寄り道旅
石舞台古墳

今回は奈良に寄って、最近、世界文化遺産に登録された、「飛鳥・藤原の宮都」を土曜日1日で見て回りました。
今回も萩と同様、レンタサイクルを使って、前回の反省を踏まえ、ある程度事前に回るルートや見たいポイント等の下調べを行って臨みました。
9時に飛鳥駅前で電動のレンタサイクルを借り、まず高松塚古墳を見学しました。


石室の壁画には、よく教科書等に出てくる女子群像の姿等が描かれていて、この時代の人々の姿を現したもので、実際に見てみると感動を覚えずにはいられませんでした。
その後、キトラ古墳を見学に行きました。ここでは発掘調査を行って壁画等を発見した際の映像等が収められており、また、高松塚古墳にはない、獣頭人身十二支像の壁画も見ることができます。

その後、聖徳太子が生まれたとされる橘寺を見学し、その後石舞台古墳へ行きました。
石舞台古墳は、飛鳥文化の象徴としてよく写真等で見ることができますが、実際に行ってみると、これだけの大きな石を昔の人はどうやって運んで乗せたのか、いったい何人の人がどのくらいの時間を掛けて築いたのかを想像すると、その努力に敬意を表するしかないと思います。

飛鳥大仏

その後、飛鳥寺に行きました。こちらにある「飛鳥大仏」は1400年以上前から同じ場所に置いてあり、多少改修はされていますが一部分は当初のままとのことでした。そこで説明してくれた方によると、聖徳太子もこの場所で大仏に手を合わせたのではないかと言われ、聖徳太子と1400年もの時を超え、同じ場所に立っているかもしれない等と考えると、不思議な感覚で思わず歴史ロマンを感じる瞬間を味わうことができました。

藤原宮跡

その後、酒船石遺跡を見学し、昼食を取った後、藤原宮跡へ行きました。藤原宮跡は飛鳥エリアから北に少し離れたところにありますが、自転車で20分位で行くことができました。奈良文化財研究所藤原宮跡資料室を見学し、藤原宮跡を見に行きました。藤原宮は平城京の前、わずか16年間だけ都があった場所として知られていますが、短い間でもこの場所で栄えていたということを知ることができました。

15時頃に自転車を返却し、電車に乗って途中、薬師寺を見学して帰ってきました。

今回、レンタサイクルにしたのは正解だったと思っています。1つ1つがそれほど遠いところにある訳ではなく、ところどころ停まって気楽に見学できます。レンタカーだと小回りが利かないし、バスはおそらく本数がそれほど多くないと思われるので電動のレンタサイクルがお勧めだと思います。ただし夏はちょっと暑いので季節が良い時がいいですね。今回も観光客はそれなりに居ましたが、レンタサイクルの人はそれほど多くなく、観光バスや車の人が多かったと思います。

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