e-Taxで確定申告することで税金の仕組みを理解

学ぶことの楽しさ

3社のネット証券で株の売買をやっていますが、コロナの影響もあって2021年は3社とも譲渡損が出てしまったので、去年e-Taxで確定申告しました。
株の譲渡損は確定申告すれば、翌年以降、損失を取り戻すまで3年間は繰り越し控除できます。

2022年はトータルで少し譲渡益が出たので、確定申告をすることで引かれた税金が一部戻る予定です。

e-Taxで2022年分の確定申告をしたら、ちゃんと去年確定申告をした際にマイナスになった額が表示され、2022年のプラスの額を引いて、まだ残っているマイナス額が表示されました。今年は絶対にこのマイナス額を上回る利益を出したいと思って意気込んでいるところです。

また、医療費も夫婦2人合わせて年間10万円を超えたので明細を入力し、ふるさと納税の寄付金についても入力しました。

医療費は10万円(若しくは所得の5%)を超えた額が所得から控除されます。
また、ふるさと納税についての控除額は寄付金額から2,000円を引いた額になります。確定申告すれば、その額に所得税率を掛けた額が所得税から控除され、残りは住民税から控除されることになります。

e-Taxはマイナンバーカードがあれば、読み込みするためのICカードリーダライタを家電量販店等で買って簡単に入力することができます。e-Taxをやると税金の仕組みがよく解るので、とても勉強になります。

所得控除の項目には何があるのか、所得と年金がある場合の計算方法等を理解することができました。また、入力したデータは途中で何回でも保存でき、またそのデータを使って再入力も可能なので、例えば株の繰り越し控除を入力しなかったら、税金はいくら戻る(払う)か等、色々想定した場合の所得税がいくらになるのかがわかるので、確定申告をする機会がある場合にはe-Taxで確定申告をすると楽ですし、所得税の計算方法等の仕組みを理解することができると思います。

先日、申告した額の税金が戻っていることを銀行口座の明細で確認することができました。

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